面倒な家事の一つが、布団カバーなどの寝具の洗濯。
- パッドやシーツを取り外す
- ネットに入れて洗濯
- 干せるスペースを確保
- ネットから取り出して干す
- 乾いたら再びマットレスや掛け布団にセット
寝具を洗濯する時には、これらの作業をしなければなりませんよね。
一人暮らしであれば枚数も3枚、4枚で済むのでまだいいですが、家族がいて2セット、3セットと数が増えてくると、負担も増えて本当に面倒です。
布団カバーの洗濯頻度って?
布団カバーの洗濯頻度は、人によって違いますが、一般的には1週間に一度は洗う方がいいと言われています。
私はフルタイムで働いているので、寝具類の洗濯は週末に回りがち。
しかも保育園に通っている娘がいるので、さらに持ち帰りの洗濯物も追加されて、週末の洗濯物は気がつけばいつも大量です。
いやいや、我が家はそんなに干す場所ないんだけど!と思わずツッコミを入れたくなります。
なるべく負担を減らしたい…。
洗濯物を減らしたい…。
何かいい方法はないかな?と探していた時に見つけたのが、『パッド一体型ボックスシーツ』でした。
パッド一体型ボックスシーツって何?
良さそうだけど実際どうなの?
今回はこんな疑問に答えます。
使用歴3年。もう元には戻れません!
パッド一体型ボックスシーツとは?
パッド一体型ボックスシーツとは、ベッドパッドとボックスシーツが一体型になったアイテムです。
ベッドパッド+ボックスシーツ=パッド一体型ボックスシーツ
パッド一体型ボックスシーツのメリット
パッド一体型ボックスシーツのメリットは3つ!
家事の時短に繋がる
パッド一体型ボックスシーツは1枚で完結します。
パッドとシーツを別々で使っていた時
- ベッドパッド×2
- ボックスシーツ×2
- 掛けカバー×1
- 枕カバー×1
賃貸アパート暮らしの我が家では、これらに普段の洗濯物。
保育園のお昼寝布団のシーツカバーを洗えるスペースはなく、正直こまめに寝具の洗濯ができていませんでした。
それがパッド一体型ボックスシーツを使っている今では…
- パッド一体型ボックスシーツ×2
- 掛けカバー×1
- 枕カバー×1
この差が、小さいようで大きい!
特にマットレスへの取り付けは、地味に大変なんですよね。
重たいマットレスを持ち上げて、カバーやシーツを挟み込んで…という作業が、これで4回から2回に減りました。
手間が減れば、こまめに洗濯をしようかな、という気分にもなりやすいです。
洗濯物を干すスペースを取らないだけでなく、家事の時短に繋がって、とても助かっています。
見た目がスッキリする
パッド一体型ボックスシーツは見た目もスッキリ!
ボックスシーツの上にパッドを敷いて使うと、マットレスに引っ掛ける太いゴムバンドが丸見え。
あのゴムバンド、結構な存在感。
寝室をおしゃれにしたくても、あのゴムバンドが見えるだけで残念な感じになってしまって、どうにか隠したい、と眺めるたびに思っていました。
しかし!パッド一体型ボックスシーツは、見える部分にゴムがない!
本当に見た目スッキリ。
お部屋のインテリアを楽しみたい私は、それだけでも嬉しいです♪
コスパがいい
パッド一体型ボックスシーツがあれば、パッドとシーツをそれぞれ買わなくていいので、お財布にもやさしいです。
1枚にしては高い?と思っても、パッドとシーツ合わせて2枚購入するよりはお手頃。
収納スペースも少なくて済みます。
お値段も、収納場所も節約できますよ。
パッド一体型ボックスシーツのデメリット
デメリットを考えてみたんですが…、これ!というものが見つかりませでした。
パッドとボックスシーツが一体化しているので、シーツよりは少し重い、というところでしょうか。
洗濯機に入れる時に、大きいサイズだとかさばりますが、それはパッドとシーツを一緒に洗うにしても同じようにかさばりますよね。
使用した感じでは、問題なしです!
こんな使い方もできます
我が家のように、シングルのマットレスを2つ並べて使用している場合、マットレス同士の隙間が気になりませんか?
小さいお子さんがいると、動きが激しくて、寝ている間に隙間が大きく開いてしまう、なんてことは、私も経験としてあります。
そんな時はマットレスの間にすき間パッドを置いてから、2つのマットレスを包めるサイズのパッド一体型ボックスシーツを被せます。
パッド一体型ボックスシーツは厚みもあるので、ズレ、違和感なく使うことができます。
さいごに
パッド一体型ボックスシーツは、
- 家事の時短ができる
- 見た目スッキリ
- コスパ最高!!!!
使い始めて、洗濯に対するフットワークも軽くなりました。
普段忙しく、家事にあまり手を掛けられない子育て世代の方に、ぜひオススメしたいアイテムです。
寝具を清潔に保って、快適な睡眠をゲットしましょう!